七歳までは神の領域
昔の人はそう言ったと何かの本に書いてあった。
残念なことに、どの本か今確認できず。。
出典が明確に出来ないことは、申し訳ないのですが。
それから、昔もいつかが明らかにできません。
予想するに、まだ日本が裕福ではなかった時代。
食事もつつましく、栄養状態がよくなかった頃かな。
医療も整っていない時代。
抗生物質もないか、普及していなかった時代。
そんな時代の言葉ではないかと思います。
そして、
日本では七五三という行事がありますね。
正確にはこどもの成長とその節目の儀礼で、
意味は同じ行事ではないらしいのですが。
ある一定の年齢まで、
こどものいのちがあることが当たり前ではなかったのでしょう。
こどもの成長と無事を祈る。
今日までのいのちに感謝をする。
いのちを敬う気持ちを表す。
今よりも想いは切実だったのかもしれません。
私達のいのちも、
ここまで順当にきたようで。。
いろいろなことの積み重ねで、
生かされてきていることを考えたいものです。
11月になって、
可愛らしい晴れ着を見る機会があります。
私もよそのおこさまの姿を愛でると同時に、
気持ちは一緒にお祝いする秋のひとコマです。
小さないのちの健やかな成長を願って。
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