フェーズ
大切な人をなくした後のこと・・
昨日、段階論ではありませんとお伝えしました。
段階論というと、ゴールがあって
一段一段登っていくようなイメージを持たれます。
そうではありませんよ、ということです。
グリーフも学問でもありますから理論はあります。
いろいろな理論があります。
だからといって、どれに当てはめるということはなく
おひとりおひとりにそれぞれの気持ちがあります。
最近は、
“フェーズ”と表現される先生もいます。
綴りは、phaseね。
“フェーズ”は、直訳だと段階とも訳されますが、
局面と言う意味合いで使われます。
グリーフとは、様々な局面に対処しながら
繰り返し繰り返し、行きつ戻りつつ。。
折り合いをつけていくこと。
そんなふうに、言われています。
月の満ち欠けは、フェーズという表現を使ったりしますね。
どうですか?
心境にフィットする方も多いと思います。
この一回では、とても説明しきれないのですが。
私は、ロバート・A・ニーメイヤー先生の考え方は好きですね。
2014/11/07 | グリーフ, グリーフとの向き合い方, 喪失 グリーフケア, ブログ、
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