グリーフから訴えていること
最近、以前は出していなかったクライアントさんの
ことを書くようになりました。
「浅原さんなら、書いていいです。」
そう言って頂けたことが、きっかけだったのですが。。
私が書く本当の意味は、違うところにもあります。
それは。。
伝えたいことがあるからです。
私がではなく。。
クライアントさんから、あなたへ。
グリーフの渦中にいても、訴えたいことがあります。
「同じような人はどうしているだろうか?」
「これからどうして生きていったらよいだろうか?」
「大切な人をなくしたつらさを分かってほしい。」
「他の人はどうして生きていくのだろうか?」
「誰かと支え合いたい。」
そして。。
「本当は近くにいる、あなたに支える人になって欲しい。」
たくさんの気持ちがあるけれど、
伝えて、傷ついたらどうしよう。。
まだ御自身で発信する力も湧いてこない。
だから、
「浅原さんなら、書いていいです。。
他の人も、どんなに辛いかと思う。
自分のことが伝わって、ひとりじゃない。。
そう感じてくれる人もいるかもしれないから。」
そう言って下さるのです。
まだあなたに会えない、
グリーフを抱えた人からの。。
あなたへの大切な寄り添うメッセージ
ivyのブログとして、私があなたへ伝えていきます。
2014/07/29 | カウンセリング紹介, グリーフとの向き合い方, ナラティブ, 繋ぐ・繋がる カウンセリング, グリーフケア, 御家族から教えて頂いたこと
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