インサイドヘッドのお仕事？

Tweet

Pocket

姪っ子に私の仕事を説明した訳です。

保育園児なので、
死別とか喪失とか。。グリーフとか知りません。

それで絵を描いてみたのです。
（私の拙い絵は、最後に。。）
「これ、なぁに？」

これはここの胸の中で。。
で、気持ちの中にいろんなこがいるでしょ。

これが涙くんね、こっちがウキウキちゃんとかね。
イライラくんとか、ぷんぷんとか。
他にもいっぱいいて、みんないていいんだけどね。

ときどきあまりに悲しかったりすると、
喧嘩したりさ、誰かがかくれんぼしたり。。
迷子になっちゃうの。

だから、一緒にそのことお話ししたり、
迷子を探すのがお仕事なの。

ひとりで探すのが大変になったらね、
お手伝いするんだよ。

と、説明した。

保育園児の想像力は、とても素晴らしかった。

私がいつも講演やセミナーで、
数十分かけて説明することをひと言に集約して遂げた（笑）

「インサイドヘッドのお仕事ね。」

因みに、映画はまだ見せていないらしい。

何かからの情報からイメージは理解しているみたい。

私も実は見ていないので、
内容とか間違っていたらごめんなさい。
まぁ、合ってるかが問題ではなく。。、
私が話しながら思ったのはこんなこと。
 

こどもでもグリーフは抱える。

だから、わかる言葉で伝えるって大事だな。

胸の中がぐるぐるしちゃうことも、
ひとりより誰かいたらいいなってことも。

何より、
ひとりで頑張らなくていいってこどもの方が知ってる。

こどものうちから伝えていきたいね。