アフリカの夕陽

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11月の死生学カフェは、
助産師であるM女史のアフリカでの体験からの語りでした。

「アフリカでみた生と死 医療の届かない場所で」

自然と共にあること。

昼と夜があること。

自然の厳しさと恵みの中で生きること。

動物や植物が死ぬから、次のいのちが繋がること。

生きるとは食べること。

食べるは殺すこと。

世の中は不平等であること。

共に祈ること、多様な祈りがあること。

感じたことは他にも多々ありますが、
こうやって文字にすると当たり前のことです。

だけど、今また気付き。。この身体に感じていく。
この時代を生きる私に必要なのだと思います。

世界には様々な事情があって、
悲しいことも切ないことも。。ときに怒りに繋がりそうなこともある。

平穏に暮らすことが当然ではないこと。

祈ることは、他者のためか。
誰かを思うことなのか。自分の望みなのか。

この日から、私はそんなことを考え始めています。

共に生きるために誰かのために祈ること、
世界のことをちっぽけな私が願うこともある。

小さな願いを、祈りにしていくこと。

それでもいいかなと。そんな小さい勇気を持とう。

 
世界中が平和で穏やかであって欲しい。

アフリカの太陽の写真は、
いつまでも私に勇気をもたらすことでしょう。