ねぇ、聞いて。
と言える人間関係はありますか?
先日看護師の友人に、
現代の生死にまつわる人間模様を話していたところ。。
(こんな記事のような話ね)
「それってさ。。
❝ねぇ、聞いて❞って言えるかどうかってこと?」
と質問された。
❝ねぇ、聞いて❞には何が含まれているだろう?
投げかけまでするのは出来ないこともない気もする。
そこまでは、言おうと思えばなんとかなりそうな。。
聞いてって言った後に何かあるかな?
そのときの一瞬の表情や空気感が変わるとか、
構えられちゃうと言えないとか。
全く違う反応だと諦めるような気もするね。
聞いてくれるのだろうかという不安が、
胸の奥から湧き上がったりもするだろう。
こう書くと、
呼び掛けの壁は案外と高い気がしてきちゃったけど。
緩衝材もあるはずなんだよ。
相手じゃなくて、自分の中にね。
人が正直に伝えた気持ちは、伝わるって。
そう私は信じてるの。
だって、
こころの奥からの大事な気持ちだから。
自分と出逢って存在してくれているその人への、
そのいのちへの感謝をもって接する。
今何故かこのタイミングで目の前にいること、
偶然かもしれないけど縁とも思えたら。
「ねぇ、聞いて」
「あなたに聞いて欲しいんだ。」
「あなただから、言ってみようかと思ったの。」
伝えたいのはこの想いなんじゃないかと思うの。
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