たまらんくなって。

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ivyに来てくださる方がいます。
言葉自体は関西の方がよく使われるのかな。
うちは3分の1くらいは静岡県外からいらっしゃるのね。

言葉の使い方は別として、
私はこの表現が好きだなと思うのです。
理由はこの記事の後半で・・

で、その❝たまらんくなって❞には、
人ごとに違う意味があるのだとは思います。

「○○のタイトルの記事を読んでいたら～」

「あの言葉が私の胸に響いて、～」

「自分の気持ちを抱えるのに、～」

「浅原さんと話したくなって、～」

先のふたつは、
ブログを読んでくださっている方ですね。

ivyのブログを読んでくださっている方は、
それぞれお気に入りにしてくださっている記事があるみたい。

ノートにびっしり書き写して下さっていて、
読み返しながらカウンセリングをしたこともある。

もやっと軸はね・・。

有難いことだと思います。

でね・・
この❝たまらんくなって❞と感じる方の
共通項みたいなのがある気がします。

ご本人は、
「私が弱いからでしょうか？」
「駄目だから。」
と定義づけていらっしゃることもあります。

私はね、こんなふうに思います。

今感じてらっしゃることは、
いのちからの衝動だと。

これと似た表現を書いたことがあるかな。

死を見つめる心～本の紹介

この本の紹介の中でも書きましたが、
私もどうしてこんなに死生観を追うのかと、
苦しくなったこと時代もあります。

その頃、この本に巡り会いました。

あー、今の私は生命飢餓状態なんだ。
そうストンと落ちました。

生きたくないなどと感じつつ、
いのちからの衝動なんだと腑に落ちた。

そこからかな、
いろんなことが繋がっていきました。

この人生の旅はいっときながら・・
いのちの衝動を感じつつ、生き抜いていくのでしょう。

そのたまらなさ、大事に扱ってね。

きっと、とびきりの純粋なものが詰まっているから。

それ故の湧き上がる気持ちなのかもしれません。

たまらんくなったら、いつでもおいで。