そこは、小さな調和から。

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大切な人をなくしたり、
自分を見失ったりしたときの反応をグリーフといいます。

起きる反応は様々で、
心だけでなく身体や行動にも現れます。

グリーフという言葉　vol.3

日常生活が送れなくなったり、
自分自身が崩壊するような感覚に追われることも。

グリーフカウンセリングivyにも、
いろいろな訴えをもって様々な方がいらっしゃいます。

「早く元気になりたい。」

「心から笑えるようになりたい。」

内容はそれぞれに感じますが、
喪失以前のように過ごしたいということ。

しかし、人は体験の前には戻れない。

忘れようとしても、
記憶や反応はそうなくなることはありません。

グリーフケアは哀しみをなくすのでなく、
現状に再適応していくことなのです。

喪の作業と再構成

本などで読むとプロセスは一気なので、
自分ばかりが停滞しているように感じるかもしれません。

再適応や再構成は少しずつ。

日々の小さな調和から、
それも自分の心とです。

こころと身体を揃えていくように。

心が深いとき、呼吸は浅くなっています。
深呼吸も上手にしずらいかも。
呼吸に意識をおいてみてね。

心がざわざわしているとき、
身体は重いのかもしれません。
睡眠と食事を見直してみてくださいね。

ivyでも生活を見直していくことから、
整えていくことも多いのです。
私が看護師であるからでもありますが・・。

まず今日できそうな小さな調和から、
一緒に考えていきましょうね。

涙いっぱいでこの記事に辿りついてくださった方へ。

読んでくれてありがとう。