ここからへのエール
以前から❝エール❞という言葉を使います。
応援だとなんだか違う、
支援というほど圧迫感もなく・・
私は想いを伝えるイメージと近い感じがするのです。
「会ってないときも、
見守ってもらっていると思います。」
「瞼の奥に浅原さんが浮かびます。」
(この言葉には流れと意味があるのだけどね)
こんな言葉で表現して頂くので、
私と繋がってくださる方は受け取ってくださっているのだろうと。
とても有難く思っております。
その方達も誰かに手を伸ばしていきます。
この上の記事で泣いていたお母さんは、
今は医療事務の資格をとり仕事を頑張ってる。
医療の看取りの場で、
自分の役割を実感して向き合っている方もいる。
次の赤ちゃんを迎える日を待ってる方も。
他にもグリーフと愛を抱え、
自分の人生を再構築されていく方々がいます。
私はグリーフケアを広めたい訳ではなく、
いつかグリーフケアのいらない社会が欲しい。
特別なことでなく、
お互いが愛を伝えあえる世界がいい。
そして・・
たとえ、病気になったとして、
ひとつでも多くの笑顔がその人とご家族にありますように。
いのちの時間に想いを込め、
ともにいのちを見つめていけるよう。
一歩踏み出す今を創っていく、
ここからへのエールを送ります。
2017/11/06 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる お問い合わせ, グリーフケア, 気付く
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