いろんな受け取り方の輝き

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物事の受け取り方は人それぞれ。
こう書くと、そうだよねと思われます。

現実ではいかがですか？
特に自分に関与することのときね。

やっぱり承認が欲しかったり、
否定されると寂しいって思ったりもしますね。

私は今のお仕事になって、
人の前でお話しすることがあります。

ときには多くの方々に聞いて頂きます。
人が増えれば増えるほど、
グリーフケアを知って頂けるという嬉しさと・・
いろんな受け取り方があることを知ります。

最初の頃は一喜一憂したり、
落ち込んだりしていました。
有難いことに苦情があったことはないのですが、
伝わらなかったらどうしようって心配もあったのです。

今はいろんな受け取り方があるなぁと、
頂くご感想から更に学ばせて頂いております。

以前書いたこの下の記事のことが、
腑に落ちたからだと思うのです。

存在という役割

あともうひとつは、
自分の怖さを取り扱うことを覚えたから。

闇の優しさに触れる。

私の伝える内容の評価でなく・・
その場で聞いて下さった方が、
必要なことを持ち帰ってくださる。

そして・・
誰かにまた伝わっていく。

どこかで受け取ってくださる方がいる。

人はその都度、
自分の生きるに必要なメッセージを受け取ります。

だからivyでは・・
このことも御理解頂いた上で、
ほとんどのご感想をシェアさせて頂いています。

いろんな受け取り方があります。
人生はその方の特別な時間だから。

それぞれが御自身の大事な要素として。
いのちを輝かせていく欠片としてね。

触れさせてくれて、ありがとう。

写真は金柑です。
清水の皮ごと食べられる“こん太”です。
金柑だから小粒ですが、
ひとつひつつが艶々、キラキラしています。