ivyが3才になりました☆

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2016年3月27日で、満3年が経ちました。
これも、ひとえに応援してくださる方のお陰です。
また、新しくivyを知ってくださった方にもお礼を申し上げます。

グリーフカウンセリングivyは。。
人生の死別・喪失そしてそこからまた生きることをテーマに、
カウンセリング・セミナー・講演をすることで啓蒙とケアと
いう分野で活動をしています。

小児病院の看護師だった頃のたくさんの出逢いと別れから、
私はこのテーマに行きあたることになりました。

グリーフという言葉が日本に入ってきて、
グリーフケアと言う言葉が出来て20年ほど経つのに。。
人は誰もが経験することなのに、
限られた人のことと捉えられるのはどうしてだろうと考えていました。

認知されないと支え合うことが難しいのではないか、
そう思いながらも私には何も出来ないと考えた看護師時代でした。
自分の殻を厚くして、壁を高くして。。
ずっと時間を過ごしていました。

看護師だって天職だと思えていたし、
自分で仕事をするなんてとてつもないことに思えて。。

でも、グリーフについて勉強したら。。
このことを知ってもらえたら、
また御自身の人生を生きていける人がいるんじゃないか。
やらなくちゃ、
私が駄目とかそんな小さいこともうどうでもいい。
こども達が教えてくれたいのちのことを伝えればいい。
ただ淡々とやればいい、何故かそう思えたんです。

ivyが1歳になりました。

ivyが2歳になりました。

読み返すと自分でもよく始めたと思うほどですね。
分かんないこと、知らないことだらけでした。
我ながら、本当はかなり無謀だったのだろうと思います。

でも自分のことしか考えてなかった私が、
えいって踏み出したときでもあったんです。

そんなでもなんとか続けてこられたのは、
傷つきながらも力を振り絞りivyに来てくれた方がいること。
また自分を見つめて、生きる力を見せてくださったこと。

そんな状況を、私を通して応援してくださる皆様がいること。

よちよち始めたブログも続けることが出来るのは、
こうして読んで下さる方がいるからです。

ここまで来て感じることは、
人は誰でも自分の出来ることを誰かに繋いで生きていくのだろうということ。

誰かの明日へ。

ivyに繋がってくださるご縁と愛に包まれて、何とかここまできています。

でもまだまだなのも、自分が一番知ってるの。
きっと、もう少し進めることがある。

今日だけは初心に帰って、
ひっそりとお祝いをしようと思ってます。

明日からも、また宜しくお願い致します。

出逢って下さったすべての方に感謝を込めて。