5歩目のチャリティnight

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2016年6月28日　こどもの虐待防止啓発チャリティです。
児童養護施設や里親さんの元で生活する、
自分の家庭を離れているこども達を応援しています。
元はといえば、
私が小児科の看護師時代の虐待のケースにいくつか関わったことから。

今の仕事についてから、そのことを話したら。。

「静岡に虐待ってあるの？」
「聞いたことないなぁ。」

そう言われたことにびっくりして、
言える範囲の現状とひとりひとりに出来ることを伝えよう。

現時点のこども達にできることはとても少ない。
プライバシーもあるし、また家庭に帰るこどももいる。
デリケートな問題です。

だけど、家庭で暮らせないこどもがいることも事実です。

現状を知らない大人がたくさんいて、
そのこども達の受け皿が少ないことも。。

ただ知ってもらうこと。小さいことかもしれません。
でも、それがこども達がいずれ出てくる社会を作るだろう。
そう思いました。

私が一番大事に望んでいることは、
こども達を憐れまない方に来て頂きたいということです。

親元で生活できないこども達には、
それぞれ事情があります。
確かに切ないかもしれません。

ただそれが、現実でもあります。
そうだからといってこどもの未来への可能性が、
この理由で狭まってしまうことはあってはならないと思っています。

だからこそ、
こども達が社会に出てくる支援をしたいと思います。
チャリティnightで伝えたいこと。

2014年から、1年に2回のペースで続けています。
2014年は児童養護施設のこども達を、ディズニーランドへ。
（中高生はUSJ、高校生はスノーボードを経験したいと。）
電車に乗ったり、いつもの生活では出来ない経験を。

2015年は里親家庭から進学する高校三年生の進学資金と
させて頂きました。
現在この学生たちは専門学校へ通い、
バイトをしながら勉強しています。
卒業したら、勉強したことを基に職を得て生活できるようにです。

このような形で、
そのとき必要なところを選定させて頂いています。

こども達をひとりと尊重して応援していきたい。
そのための資金としてご寄付を頂いています。

今年は11月の虐待防止啓発週間の中で催される、
静岡県チャリティたすきリレー（正式名称未定）を応援します。

チャリティの概要はこちらから

一緒に応援してくださる方を、
お待ちしております。