2016年2月15日　いのちと人に寄り添うということ

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『いのちと人に寄り添うということ』
というタイトルでお時間を頂きました。

いつもですと、ご感想という形でご報告をするのですが。。
今回はアンケートは取らなかったので、私の言葉でお伝えしますね。

今回はお寺でのお話の時間でした。
詳しくは以前の記事をどうぞ。

お寺でお話。

2016年2月15日　掛川　正法寺　涅槃会

いのちや人に寄り添うって、大きなテーマですね。

こういうときの私のお話って、答えがあるのでもないのです。

私が看護師としていのちを見つめてきた中で、
グリーフケアに関わるようになってから。。
出逢った方から受け取ったことをお伝えしています。

人は生きる中で、
他の方の人生やいのちから学ばせて頂きますね。

私がお話する中で、
御自身が気が付かれることたくさんあるのですよ。

今日はご年配の男性が多かったですが、
今までにないくらいのご感想とご質問を頂きました。

先に生き抜いた方への想い。見送ったときのこと。

今、お母様を介護されている方。これからへの不安。

こども達の未来にお気持ちを持たれている方。

自分はここから何をしていったらいいだろうかという気持ち。

どの方からも人を想う、いのちを慈しむお言葉を頂きました。

ひとりひとりの気持ちを繋げていくって、大切ですね。
こうして繋がれていければ、優しさが充満していくのだろうな。

そんな空気を感じた時間でした。ありがとうございました。

今日の場を下さった、ご住職と皆様にこころから感謝致します。

楽しみにしていた、涅槃図はものすごい大きくて感動でしたよ。

皆様も機会があったら、どこかでご覧になってくださいね。

そうそう、涅槃団子ってご存じですか？
無病息災の縁起物と言われています。
写真は今日の涅槃団子の代わりのすあまです。

母が好きそうだと持って言ったら、ものすごく喜んでおりました。
親孝行した気分まで頂きました。ご馳走様でした。