違和感・異和感
違和感について書こうとして、
字を調べようと今更ながら辞書を引いたら・・
異和感は間違いなのだと!
しかも医療者が信じて使っている漢字とな!
確かに・・使いますねぇ。
頑なに信じてましたし、
なんなら公文書であるカルテにも書いてます。
(そう習ったのだと言い訳しておく。)
で違和感と書くと、
今日書きたかったことと何となくイメージが違うのです。
・・まさに異和感です。
日常で違和感って感じますか?
誰かの言葉だったり、表現とか、
自分の感覚とは少し違ってしっくりこないこと。
グリーフと向き合うときも、
とても大事なプロセスになります。
このフィット感がないと、
人ってなんとなく上部だけ汲み取ったような感覚がします。
“足が地に着いてない気がする”
“ふわふわ生きてるみたい”
なんて言葉がクライアントさんからも聞かれるように、
人は案外自分の現状を掴んでいるものです。
しかも体感覚があるってことです。
ここも感じて欲しいところなのですが・・
今日のテーマはそれをどう扱っているか、です。
違和感を相手のせいだけで流していませんか?
是非自分目線で見つめて欲しいのです。
上の記事の中で事例は私のことを書きましたが、
日常の場面でも思い当たることはあるでしょう。
外側の違和感としてやり過ごしてしまうか、
内側の異和感に向き合って気付きを得るか。
自分からのサインをキャッチしてみてください。
それはいのちからのメッセージです。
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