過活動になるとき~対応編
大切な人をなくした後に、
活動を必要以上にしてしまう状態です。
必要以上という言葉が、ひとつのポイントですね。
御自身は必要だと思っている、
もしくはやらねばと考えているのです。
“以上”という線引きは難しいかもしれません。
ですから、先のブログに書いたチェック項目を参考にしてね。
ivyに来られた方でもよくあります。
例えば、夜中ずっとネットで情報を調べていた。
とか、活動をゆっくりにしようとしたけど出来ず。
結果、家の中をぐるぐる歩き回っていた。
など、その行動が止まらない。
そして、次のポイントはチェック項目の5つ目
・計画どおりしても、安堵や満足感を感じることがない。
ということが一番ご自身では自覚しやすいかな。
私に会いに来てくれた方は、ここに気付いたのですね。
何か違うぞって、自分からのサインね。
対応編と書いたけれど、
計画を“ゆっくり目にとして”も出来ない状態に近い。
自分自身のコントロール感をも喪失しています。
だからね、先ず気付く。
“あれ、活動出来てるのは平気でなくて追い立てられてる?”
“自分で動こうと決めているのに、
すごい疲労(やりたくない気が)する。”
次に、活動が自分の容量を過ぎていると気付く。
最後に、どうしたいのかな?って聞いてあげて。
自分に聞いてみたら分かることがあります。
身体も、心も悲鳴を上げているよね。。
“動きたいんじゃないんだよ。大変なんだよ。”
“本当は寂しいんだよ”
“○○なんだよー”って。
この最後の最後に気付いた、
○○に入ることが自分の一番の感じていることね。
ここに気付いてあげると・・
自分でね、グッとくるよ。
だから分かると思うよ。サインを受け取ってね。
ひとりで気が付くのが怖かったり、
頭と心がぐちゃぐちゃになっちゃうときもあるよね。
そういうときは、いつでもおいで。
一緒に気付いていこうね。
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