透き通っていく心

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先日お会いした方からのメールです。
海が近い環境で育ったのかな。

シーグラスのランプも見てくださったのね。

素敵な文章だったので、
たまには私以外の言葉もお届けしましょう。

掲載の御了承をありがとうございます。

「帰りに浅原さんとも少し話せました。
心に残ったのは、揺り戻しの作業なので、みたいな言葉。
行きつ　戻りつ

自分がわからなくなると、
良く海岸に行ってガラスの破片を見つけに行くのが習慣でした。

半透明になって、角が丸まったガラスの破片。
いろんな色があって、いろんな形がある。

わたしのこころの破片を拾いに　海へ行く。

ガラスの破片

海の波が、行きつ戻りつ、角を洗い流す

まわりの砂や砂利が、角を洗い流す

大切な気持ちは、中に封じ込めて

水につけると、中が透き通って見える

人の純粋さに触れると　こころの中が　見えてくる」

ほっと、一息

『中が透き通って見える』

そう、人がどうこうとか。。
自分の気持ちが分からないときは、透き通らないのかもね。
モヤがかかるもの。

そのモヤも、きっと自分の中にあるのです。

ただ、見つめるとしんどいときもあって。
そんなとき人は、その向こう側より
そこに立ち図るモヤを見たくないのかもしれません。

見てみたら、案外透き通っているものです。

ひとりで見る勇気がないときは、一緒に覗いたらいいのよ。

ね？