赤白二龍

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先日、伊豆山神社に行ってみました。
静岡県民なのに、知らなくて。。行ってみたいなと。

生憎の大雨でしたけど、
しかも「いずやま」って読んでたけど。。ごめんなさい。

発見がたくさんの場所でした。

「いずさんじんじゃ」というそうです。

伊豆山神社のHPはこちらから↓

伊豆山神社

そこにいたのが、
赤と白の二匹の龍です。
（正確には飾り物ですけど。。）

赤白二龍とは。。
その頭は伊豆山の地底に、尾を箱根の芦ノ湖にかけているという
温泉の守り神なそうな。

赤龍は火の力、白龍は水の力。
赤龍を母親、白龍を父親とみなし、
合わせて夫婦和合や縁結びの象徴ともされています。

そうか。。いい塩梅のお湯は、
火と水の両方が必要なのねぇ。。などと思ったりして。

言われれば、当たり前ですけど。

当たり前のことって、
案外気づかなかったり、見落としたりするものです。

物事はひとつから成り立っているとこはないのですよね。

相手があることだったり、
異なる見解があったり。。
違うように見えて、本来それで成り立っていたりもします。

ただ。。それがすれ違いを生むこともある。
それで苦しみが生まれていくことが多いことに、
よく遭遇するものですから。

赤と白、
全く異なるように見えるこのふたつ。
多様なこと、異なる役割がある。

そう思えたら、和合や結びという融合になっていくのでしょう。

そんなことを感じた神社でした。