胸に秘めて。

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本音で話すという言葉を私達はよく使う。
確かに、多くの日常のシーンでも見かける光景だろう。
嘘をついて話している訳でもなく、本心で話すことを指しているのだと思う。

ただ私がセミナー等で話すときに、
人はこころの奥の気持ちを出せないこともあるということを伝え。。
「こころの奥の気持ちも全部出していない人？」
と質問すると、多くの方が賛同される。

どうも❝本音で話す❞と❝こころの奥の気持ち❞には違いがあるらしい。
それか、SNS上でよく見かける❝本音で話す仲間❞という言葉が外向きか。

ivyに見える方も多くが、
「こういうことは話すところがない。」
「人には分かってもらえない、だから言えない気持ち。」
のように表現される。

これは死別や喪失に限ってのことではないのではないか、
と最近また考えるようになった。

胸に秘めた想いが人にはあるということ。

多くの出逢いと別れから紡いだものを、
私達は胸に秘めて生きていくのだろう。

普段は秘めたままにしてある想いが、
人生の岐路に立つと湧き上がってくる。

湧き上がる想いと繋がる力

だから、その想いは言えない気持ちでもなく。。
話せる人がいないのでもなく。。大切な気持ちだからなのだと思う。

大切な気持ちだから、
話せたときは繋がりを感じることが出来るんだよね。

そんな大切な想いは、あなたの人生の象徴でもある。
大切な人から受け取ったものが、そこにあるから。
私は人が持つその力を信じていきたいと思う。

胸に秘めた想い。

ここからまた、きっと何かが生まれていく。
自分の人生を生き抜く何か。

探したくなったら、ivyにおいで。