絵を描くワーク

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自分を表現するというよりも、知ること。

これがグリーフケアには必要な要素だなと感じます。

自分でも気付いていないことがたくさんあるから。

意識は、脳のほんの数パーセント。
無意識の方が大きな割合を占めると言われています。

カウンセリングは言葉での表現で、
1対1のときは（私を信頼してくれていれば）何でも言える。

でもセミナーのような他の人がいるときは、
それこそ無意識に用心していたりするものです。

まぁ、その用心も必要なものでもありますが。。
ガードし過ぎてしまうこともあります。

折角、ivyのセミナーに来てくださったのに
目的の気付きや自分を見つめることに至らないのもなぁ。。
と、今回のシリーズセミナーからワークを大目に取り入れることになりました。

シリーズのセミナーはこんなんね↓
グリーフケアセミナー　シリーズ全5回

この中で、絵を描くワークを取り入れています。

絵を描くということが目的でなく、
描いた絵について話すことを大切な時間として捉えています。

描いて、説明しているご本人が、
「あー、そうなんだぁ。。」
って言うのがとても興味深いのです。

あまりの気付きと変化の効果に、
最初は「絵は。。」なんて言っていた方が最近は違う反応ですね。

あ、因みに私は診断とか出来ませんよー。
（だから、気が進まないときは見せなくても可なんです。）

私に出来るのは、
セミナーを安心・安全な場に出来るようにいることだけ。

そして、その場はあなたのためにある場なのです。

今回は受講者さんのご理解を頂き、お手元をパチリ。

こんな感じで、カキカキしながらグリーフを見つめています。