私にある世界を。
人は想定の世界に生きている。
グリーフを学ぶ中で大切なkeywordです。
これだけを書いた書籍が思い付かないのですが・・
この本は読み応えがありますがら、
是非お手元に一冊どうぞ。
かいつまんでお伝えするならば、
私達はある程度想定して日々生きています。
しかし人生の中では掛けがえのない人やモノを失ったり、
それに伴って自分自身すら崩壊しそうなことがあります。
そう・・
想定の先に行くという時間がやってきます。
それまで自分にはなかった世界に出逢います。
きっと怖いのです・・
何故ならば未体験な世界だからです。
言葉や想像で知ってはいても、
人は自分が経験していないことは怖いのです。
自分には“ない”としたからです。
しかし実は経験したら安心も想定したことです。
嘆きの先には願いと祈りがあります。
自分の中に安心があれば、
人は知らない毎日を生きてきているのです。
自分にある世界を拡げていく、私が拡げていく。
存分に受け取って生きる。
いのちのメッセージに繋がっていく。
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