真の共感ってどこ？

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共感って、
日常で使われる言葉ですね。

今日はこれをご一緒に。

以前からもいくつか質問していますね。

何があったら共感してもらった、
そう思えますか？

相手は限定されますか？

お相手との関係性により、
違いを感じることはありますか？

などなど。

実は❝共感❞とひと言で言いますが、
人によって定義は違ったりします。

違うのは構わないと思いますが、
前提が異なるとこで❝共感してくれない❞
そんな揉め事があったりします。

ただ「うん、うん。」とか、
「そうねぇ。」と言われても響かないこともあります。

私はここが今の大人の中で残念で、
胸が痛くなっちゃうなぁと感じます。

下の記事は寄り添うで書きましたが、
看護師さん達にお話したときのものです。

寄り添うって難しいの？

大切な人やものをなくしたとき、
共感と言いつつ距離が遠くなることがあります。

それは、そこに真の共感がないとき。

「あのこがいないのもつらいけど、
憐れまれているのが一番つらい。」

そう教えてくれたお母様がいらっしゃいました。

同情や憐憫の気持ちは、
共感とは懸け離れた心情です。

先日お話する前から、
そういえば何故に違うのかなと考えているのですよ。

ここはまたそのうち綴っていきましょう。

対話の可能性に立つ。

同じ時代に生きて、
喪失に向き合うとき・・

大切な人の存在と、
痛みの奥にある想いと願いを見つめたい。

そのために人はまた出逢うのだと思います。

そこに真の共感が生まれゆく。

お互いのいのちとともに。

先に生き抜いた人も一緒にね。