目線を上げる。
社員教育の記事にあった言葉で、
納得・・
教育に必要なのは、目線を上げること。
教育って何かを教えることでなく、
成長を見守ること。
大切な人をなくす喪失というテーマにも、
いかに生きていくかという課題があります。
この課題は乗り越えるものでも、
立ち直るものでもありません。
その中で人が目線を上げていけることは、
とても大事な要素です。
人生の岐路に立ったとき、
これまでと同じやり方ではしんどくなります。
グリーフは大切な人やものをなくしたとき抱える、
人として大事な反応です。
なかったことにしようとしても、
そうは出来ません。
だって大切な人の存在は変わらないでしょう。
大事なのは・・
いくら泣いてもいい、
後悔しても嘆いてもいい。
ただ必要なとき、
助けてって言えるといいな。
誰かがいてくれたらいいのに、
もし・・そう感じたとき手を伸ばせること。
闘わなくていいの。
ひとりで泣くのはしんどいから。
闘わずに、
目線を少し上げたら・・
選択肢は他にも見えてくるものだから。
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