癒しは内側から。

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とあるところから、
出演の打診を頂いて・・
先に結果を書くと、丁重にお断りした。
（いや、慣れておらず・・雑だったかもしれない。）

残念な気もしないでもないけど、
“癒し”というキーワードがあって・・

先方は深い意味はないんだろうな。

私は本質の癒しは与えるものではないと思っていて、
そこはなかなか譲れないわ。

このところの癒しの使い方が、
安心・安全と癒しの混合なのかもしれない。

“癒し”という言葉は、
年代や宗教においての意味があったと思う。
病気を癒すという意味もあるね。

それが、用語としては近年変わってきている。
名詞として使われ出したのも、
この20年弱くらいかな。

悪いことだけでもなくて、
一般的に感覚として掴めてきているところもある。

少し脱線したけど、
“癒し”って受け取るものかな。
私は、自らの内側から湧くのだと思っている。

誰かから受け取るときは、
単なるきっかけじゃないかな。
もちろん、それが大きな意味を持つことも認める。

癒しは結果と思うのです。

上の記事を書いたのは4年前。
このときよりは今はもう少し能動的なイメージ。

受け取るだけだと、軸が外側になりがち。

私は人にはいのちの力みたいなものがあって、
自らを癒していくことが出来ると信じている。

生命力とかレジリエンスのように、
心の奥から湧いてくるもの。

生きる力

純粋な、混じりけのないもの。

だから癒されるのだと。

いのちを受け取ったときから、
既に内側に在るものなのだと思う。

きっと特別なことじゃない。

そこまでの過程をともに歩んでいく。

出逢いと別れから受け取っていくもの。

私との出逢いもそのうちのひとつと感じてくださるなら。

ivyという場所で、私の存在でよろしければご一緒に。