気持ちの行き場ってどこだろう。

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「この気持ちをどうしたらいいのか分からない。」
「気持ちの行き場がないんです。」

この数カ月数人からよく言われています。

この心境自体はどんな方でも、
経験したことがあるのではないでしょうか。

今日はこの心境に寄り添う話と合わせて、
気持ちの行き場ってどんなことかに沿ってみましょうね。

気持ちに行き場があるの？
って聞くと、きっと大抵の方は答えられないと思います。

でも単なる比喩なだけでもない。

収めることができない現実、
胸の奥から湧きあがる感情、
対処しようとする自分・・

そういうものの総称なんだと思うのです。

じゃあ、普段はどうしてるの？
って聞くとね。

「今までそんなことなかった。」
と言われることが多いかな。

そう・・
もうひとつの視点はこれまでのどのことよりしんどい。
もしくは対処したことのない事象が起こったということ。

人生における大きな喪失は、
自己のコントロール感を失う感覚を持つものです。

コントロール感の喪失

コントロール感の喪失は数年前に書いたから、
ちょっと足りない感があるけど・・
今までの考えですり抜けられない感は伝わるかな。

今までの対処方法で対応しようとする。

これまでの対処法では解決できない。
（解決ではないから、ここはまた）

さぁ、どうしたらいいの。

こんな流れがあるのだと思います。

内緒と秘密の行方

繊細さの行方

先週いらした方も仰ってたなぁ。

「初めてここまで話した。」

「誰にも言えないと思ってた。」

言うか、言わないかはとても大きい。
知っていても、誰にも言えないって思ってる。

話して、言葉にする。

その先に気持ちの行き場ができる。

気持ちの行き場は決まっているどこかじゃない。

ここからの人生に創られて行く方向。

生きていく自分が確立していく場所。

そのイメージが出来るまでの居場所がivyです。

大丈夫、自分で創れるようになっていく。