時空を超えて。

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「時空を超えて、
心はivyにいます。」

そんなラブレターのような文章を受け取る。

カウンセリングにいらしている方から、
愛情のこもったメッセージ。

ときどきこんな表現をして頂くことがある。

たまらんくなって。

時空を超えるってSFの世界のようで、
案外あるのかもしれないと最近思う。

遠方のかたでも、近くの方でも変わらない。

距離や時間を越えて人は繋がる。

寄り添うって、
本来そんなことなのだと思うの。

寄り添うってどうしよう。

方法や技術じゃなくて、
取引や条件でもなく・・
心から相手の存在を信じていくということ。

大切な人とお別れすることも、
それに少し近いことかもしれない。

先に生き抜いた人はどこへいくのか。

自分は何故まだ生きているのか。

身体がなくなったら絆が切れてしまうように感じる。

正解や科学的な実証は確信にならない世界。

それでも繋がっていると確信を持てるようになる。

人って本来豊かな生き物なんだな。

生と死の問題

相手のために何かすることとか、
役に立つことだけだと人は至らなさに苛まれる。

その存在があるだけでいい、
そう信じると言える自分を築いていくんだよ。

その絆と自分はとても愛に満ち溢れている。

きっとその満ち足りた感は、
時空を超えるように感じるのだろう。

貴方のことを信じている私を、
いつも信じてくれてどうもありがとう。

私も貴方の未来を信じていくから。