旭くん光のプロジェクト
今「くじらぐも」という演奏を聞きながら、
この記事を書いています。
この曲は加藤旭くんが、
小学校1年生のときに作曲した作品です。
流れるようなメロディから、
音符が心に沁みわたってくる曲です。
「誰かの心に届くなら」
そう思いながら、
作曲されたうちのひとつになります。
旭くんと私はもう出逢うことはできません。
今のこの人生では・・。
中学校2年生で脳腫瘍が見つかり、
長い闘病生活を経て旭くんは旅立ちました。
彼のことに関しては、
公式のHPと動画のリンクを貼りますね。
旭くんとはお会いしたことがないのですが、
この曲を聴いていると出逢ったこども達のことを思い出します。
どのこも優しく、頑張り屋さんでした。
生き抜いていく姿を見つめるとき、
いのちの儚さに打ちのめされるようでした。
ただ、そこに力をくれるのもこども達のいのちでした。
今・・
虹色レターというメッセージも人と人の間を旅しています。
生き抜いた人から、
人は必ず受け取るものがある。
それを紡いで、
また何かを築いていく。
この記事に御縁のあった方が、
こども達からのメッセージを受け取ってくだされば嬉しいです。
ともにこの時代を生きる仲間として。
2017/11/20 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 御家族から教えて頂いたこと, 看護師時代
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