新しい流れ
自分らしくというフレーズは好きですが、
この先はまた新しい流れがある気がします。
先日も❝自分らしくのその先へ❞と書きました。
❝自分らしい❞という意味合いは素晴らしいのに、
❝らしい❞という主張だけになるのは避けたいなと思う。
そこに共感や寄り添いがなければ、
それは攻撃で闘いになってしまう。
自分らしくの主張は誰のためだろう。
闘うための自分らしさではないよね?
分かってくれない、
寄り添ってくれないって心が泣いているもんなぁ。
「人が強く生きるということの意味」
の第7章のコメント1で、
中井先生が書かれております。
強く生きるは力だけでないということ、
生物や植物もそれだけで生き延びてこなかったこと。
人間が自然に生きることを目指しつつ、
不自然な方向に進んだのかもしれないと痛感します。
ここからは流れが変わるといいなと思うの。
本来の自然な姿を受け止められるように。
心が泣かない方向へ。
お互いを好きって言えるように。
いのちを一緒に見つめ合える人という世界へ。
いのちも人も自然の一部として。
2016/09/27 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 気付く
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