新しい感受性
毎日新しい感受性を育てているのだろう。
そんなふうに思えるようになったのは、
大人になってから。
こどもの頃は大人になれば完成形で、
幼児期の寂しさや、学童期の心許なさ、
思春期のようなモヤモヤはないのかと思っていた。
しかし・・ずっと続くのかと言えば、
そうでもないらしいと知ることもある。
漠然とした不安に苛まれる道でなく、
自分の中の統合を育てるという感覚。
いろんな人に助けられながら、
育てた私の感受性は私だけに留まらない。
溢れるように流れるときも、
自分知らずに沁み出でるときも・・
その先には人がいて、
どこかいのちへと繋がっていく。
ただ巡り会えた、いのち達に感謝して。
今でも繋がっていることに愛おしく、
ここから紡ぐものへ注いでいける。
新しい感受性を抱いて生きる。
受け取ったものを胸に、また。
関連記事
-
2022年 夏至の余白
日常の中にある大切なこと、 人生には気が付くタイミングがあります。 ...
-
2021年10月 グリーフケア~はじめの一歩 ご感想
ブログを毎日にしなくなって、 めっきりご感想等も遅れてしまいすみませ...
-
2021年12月10日 インナーチャイルド・ワークショップ
年2回の機会、ワークショップのご案内です。 インナーチャイルド・ワー...
新着記事
-
2022年 夏至の余白
日常の中にある大切なこと、 人生には気が付くタイミングがあります。 ...
-
2021年10月 グリーフケア~はじめの一歩 ご感想
ブログを毎日にしなくなって、 めっきりご感想等も遅れてしまいすみませ...
PREV : Fightの中身
NEXT : 看取る命と見送るいのち