散るも、咲くも。。
ひと昔前の時代。。
私達はいのちを全うしたら、
誰もが同じ所へ向かうと信じられていたのではないだろうか。
信仰に篤く、家族を人を思いやり、
御近所に気を配り。。御先祖様に感謝して。。
そうして、生き抜いたあとは。。
仏教を信じる人は、あの世という世界へ。
キリスト教徒の人は、天国という世界へ。
もしくは、大いなるものの許へ。
それぞれの信じる世界や次元へ向かう。
生きた時間を一緒に過ごした大切な人と、
その後も同じ所へいくと信じていたのだろう。
だから、
霊魂や魂という証明されていないものも
信じる力を養われたし。
一緒のお墓に入るということは、
きっと安心のひとつだっただろう。
個人主義や、経済・科学の発展で失っていったもの。
散るも、咲くも、同じ意味を持ち。。
有意義とか楽しいとか物質的な満足だけを追わず、
豊かに生きた時代かもしれない。
いのちを見つめて生きること。
人を大切に想い、人に寄り添うこと。
目の前にあることの意味に気付くこと。
今いちど、
こころの奥にある大切なものを見つめたい。
そんなことを想うこの頃です。
知識とかではなく個人的主観のみです。
学術的に違っても、御容赦くださいませ。
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