意識の風景

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風景は皆同じなようで、
実は見ているものはそれぞれです。
人は意識しているものにフォーカスを当てているのです。
無意識も含めてね・・

よって、
意識にはその人なりの風景があります。

それは幼い頃の原風景だったり、
成長過程での体験の痛みから作ったものだったり・・
叶わないいのちへの願いかもしれません。

私達は意識をコントロール出来ると思い込んでいます。
そして知らず知らずのうちに常識と思っていたり、
これが自分と感じていたりします。

ずっと抱えている想いに違和感を感じるとき、
何か違うと感じるのに辿り着けないと思うとき・・
それは自分の心を通す時期なのかもしれません。

痛みにある真心

私達は大いなるものに委ねる術を、
いつの間にか忘れがち。

砂漠では月

それは自分の内側にも通じています。

自分が知るよりもっと大きな世界があること。
だからこそ、今感じていることがあること。

意識の風景は人生の中で変化します。
想い出すときが来ているんだよね。

いつでもおいで。

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