悲しみの表現
溢れる悲しみを表現するのに、正しい方法はない。
本当に悲しい時、人はそのまま言葉では
表現できないのではないだろうか。
悲しみ、苦しみ、混乱、怒り、寂しさ、罪悪感。。。
いろいろな感情が入り混じるものです。
「言葉にならない悲しみは、胸から溢れ。。
胸を張りさく。」
そういう言葉もあります。シェークスピアの言葉らしいです。
言葉に出来たら、少し表現できる。
でも、言葉にするには
聞いてくれる人が必要なんです。
あなたは、大切な人の悲しみを聞けるだろうか。
私は、カウンセラーの勉強をする前は
きっと聞けていませんでした。
もちろん、聞いているつもりだったのですけれど。。
因みに、私は胸が張り裂けると言うより
鼻の奥がツーンてなっちゃうタイプです。
「聴くことの力」
私が一番楽しみにしているのかもしれません。
2014年2月8日「生きる」を考える~響いてきたいのちからの言葉
是非いらしてくださいね。
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