*

悲しみに寄り添う~本の紹介

Pocket

正確なタイトルは、「死別と悲哀の心理学 ❝悲しみに寄り添う❞」
です。
今、これをダッシュで読み進めているのです。

 

何故か。。
著者のケルスティン・ラマー氏が来日されるのですが、
ある研究会でお会いできるという機会を頂いたからです。

 

ケルスティン・ラマー氏は、
ドイツのグリーフケアの第一人者です。

実は、私はこの方の理論をあまり勉強していなかったので
今になり、焦って読んでいるという訳です。

 

まだ、一回しか読めていないので。。
今夜から二回目に突入しようと思います。

 

 

フロイトの理論は古いというのは、通説になっていますが
(個人的には、好きなんですがね。)
この本ではその点を理論的に解説して下さっているのが
勉強になりました。納得というか。。

グリーフの勉強をする方の二冊目にお勧めです。

 

 

一点だけ、個人的に残念なのは
ロバート・ニーメイヤー先生が出てこないところでしょうか?

 

ケルスティン・ラマー氏は宗教学者さんですから、
その辺りの兼ね合いがあるのかもしれません。

 

 

直接お会いした時、質問してみようと企む私です。
あ、ドイツ語は出来ませんから。。通訳の方を通してですが。

 

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加


▼LINE友だち追加▼

LINE友達追加

※メルマガが廃止となり、LINE@へ移行致しました。


関連記事

散るは一瞬

散るというと桜を思い浮べる方が多いと思います。 私は木蓮のイメージか...

記事を読む

バビロンの大富豪の教え~本の紹介

大富豪って・・どんなかしら? 会ったことないだろうからイメージないの...

記事を読む

Visionとともに。

Visionというとビジネスとか、 仕事などのイメージもありますが・...

記事を読む

2020年7月26日 インナーチャイルドWS

今年は不思議な年で・・ 年2回ペースが特別追加開催となりました。 ...

記事を読む

LUMINEライブラリー

私が書くまでもなく、 若者や都会の方には有名でしょうが・・ ル...

記事を読む

新着記事

2022年 夏至の余白

日常の中にある大切なこと、 人生には気が付くタイミングがあります。 ...

記事を読む

今年の桜を。

今年も桜が咲き始めました。 まだ心待ちにしている地域もあるかな? ...

記事を読む

万彩の日常

年が明けて日常生活に戻っておりますが、 いかがお過ごしですか? 大...

記事を読む

2021年 冬至

今年もあとわずか・・ 冬至を迎えます。 冬至ってどんなイメージ...

記事を読む

2021年10月 グリーフケア~はじめの一歩 ご感想

ブログを毎日にしなくなって、 めっきりご感想等も遅れてしまいすみませ...

記事を読む

2022年 夏至の余白

日常の中にある大切なこと、 人生には気が付くタイミングがあります。 ...

今年の桜を。

今年も桜が咲き始めました。 まだ心待ちにしている地域もあるかな? ...

万彩の日常

年が明けて日常生活に戻っておりますが、 いかがお過ごしですか? 大...

2021年 冬至

今年もあとわずか・・ 冬至を迎えます。 冬至ってどんなイメージ...

2021年10月 グリーフケア~はじめの一歩 ご感想

ブログを毎日にしなくなって、 めっきりご感想等も遅れてしまいすみませ...

→もっと見る

PAGE TOP ↑