弱いに貼るシール

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弱いはいけないこと？

人は弱い生き物です・・だから繋がることが出来る。

いのちは脆いものです・・だから、人を助けたくなる。

繋がって、助け合いたくなることは、
本能と近いところなんだと思うんです。

理由を考える前に、気持ちも身体も動くもの。
動けなかったときには、嘆く気持ちがある。

悲しいは悲しいでいい。

最近、心の痛みと事実が混乱してることが多い。

自分の気持ちと事実は分けてみて。

人のことが苦しそうに感じるときは、
自分の痛みがどこからきているかと知ろう。

知ろうとしたら気付くと思う。

自分の胸の奥に痛みがあるって。

その気持ちは本当に起こっていることですか？
先を揺るがすことですか？

その不安は先への不安ではなくて、
今感じている気持ちだと気がついていますか？

今、自分がなにを感じているかがとても大事。

強くなるが目標じゃない。

強い人間なんかきっといない。

誰でもそのいのちを精一杯生きている。

そもそも強いか、弱いかなんかで争わなくていいんだ。

強くも弱くもあって、
そして人は優しいのでしょう。

そっちが大事。

あなたはとても優しい人、儚さを感じられる人。

だから周りにもきっと優しくできる人なのだと思う。

とっても大事。

優しい自分が好き。

弱いにバッテンシールはつけないでいいよ。

貼っちゃうときも、
自分に向き合う生きる姿は美しいはず。

そうやって、私たちは同じ今を生きている。

週末のフール

この本の中の❝太陽のシール❞という章が私は好きなの。

よかったら、読んでみて。