弔いの文化
弔いの文化がある、
と聞いて思い浮かぶのはお葬式と四十九日かと。
そして少し遠い感覚があるのかなと思うの。
なんというか、
特別な出来事というような距離感。
引用したのは以前の記事で、
たまたま静岡大学の授業のものだけど。
若者に限らず、大人も感覚は近いみたい。
私も含めての大人世代、
弔うことが日常の行動に少ない世代。
同居とかしていたり、
先に誰かを見送っていると家にお仏壇があったりしますね。
うちも小さい頃は祖父母と同居していて、
手を合わせる習慣がありました。
(祖母は神道でしたが・・)
自然と大きなものや、
神様とか仏様は存在していった訳です。
なので、
こんな質問にも自分なりには応えちゃう。
このルーツは幼少期にある気がします。
弔いの文化は継承していくものだと思います。
私達のルーツでもあり、次世代へ繋ぐもの。
そのためには何が必要かな。
是非ご自身の価値観に、
一度気付いて頂けるといいかなと。
こちらも参考にしてくださいね。
年末年始というこの大事な時期に、
シェアしたいと思いまして。
毎日バタバタ過ぎちゃうからこそ。
写真は静岡大学の授業のひとコマ、
学生達のディスカッション中の机の上です。
2017/12/05 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 御家族から教えて頂いたこと, 気付く
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