小さなアクションから。
このブログでは・・
大切な人をなくした方へ想いを込めて、
様々なテーマを扱っています。
大切な人をなくして抱えるグリーフ、
そのプロセスは人それぞれです。
なくす前からの方もいらっしゃいます。
人生で誰もが向き合うことになる、
喪失・死別というテーマについて書いています。
そのテーマのことを話すと、
よく言われるのが癒しとか受容ということ。
もちろん、どちらも必要なことと思います。
しかし人生の岐路にあるとき、
今が苦しいのですよね。
そんなときに必要なのはどんなことだろうと考えています。
正解はないのだと思いますが、
誰にでも共通することもあるのではないかなと思って。
例えば、気付きを得ること。
上の記事は静岡大学の授業での学生の発言からです。
気付くだけでなく、
人はそこから行動に繋げていきます。
今すぐ何か大きな行動をするのでなくとも、
気付きを得ることは未来の行動に繋がっているということ。
ゆっくりでも小さなアクションという視点、
とても大事なのかもしれません。
自分なりの小さなアクション、
出来ることを見つけてみる。
自分だけで抱え込まず、
声に出すことも大事なことのひとつです。
何事も最初は小さなアクションなのだから。
2017/06/17 | グリーフとの向き合い方, セミナー グリーフケア, グリーフケア~はじめの一歩, セミナー
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