家族ってなんだろう~本の紹介
家族ってなんだろう、
と習ったことはあるだろうか・・
親になった人はどう伝えるのだろう。
私は、あるときまで思い付きもしなかったなぁ。
あるときというのは、
自分の奥底を見つめたときのこと。
そこまでも小さな頃から向き合ってきたと思ってきた。
が今思えば、
それはちょっと逃げた向き合い方だった。
大人になるにつれ分かったように振る舞ってきたことが、
またやってくるときがある。
それは自分のテーマだからだ、
そう気付くのが❝あるとき❞だろう。
こどものままだったら、
責めたりしながらやり過ごせたこと。
成熟という過程で向き合うことになる。
大人という頭でっかちで考えるのでなく、
こどものときと同じ目線で感じるという課題。
大切な人をなくして気が付く方もいて、
ivyでもシリーズセミナーの中で取り扱っています。
大人になると案外難しい。
だからこの本のようにこども向けっていいですよ。
3つ目の三宮麻由子さんの❝こどもにとって親とはなにか❞
読んでみてください。
私はこの❝チェッ❞という気持ちと、
グッとくる想いと現実を重ねていくことが家族かなと感じます。
誰もが愛の人。
不器用だった親を想い返す一冊。
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