大切なひとをなくしたこども
喪失は大人だけのものではありません。
そう言われて、そうかと気付く人も少なくないでしょう。
グリーフは誰でも抱えるのです。
ましてや、こどもの頃に大切な人を失ったら
その衝撃は大きいということは私が書くまでもなく
伝わるのではないでしょうか?
なくすという中には、死別、離別など様々な理由が含まれます。
先日、アメリカのダギーセンターというところの
所長さんが日本に来られました。
親を死別でなくしたこどものサポートをしている団体です。
私は、三年前のワークショップにも参加して
今回は二回目の参加になります。
当時は勉強中だったのですが。。
今回はまた現場に立つ身として
大切なエッセンスを学んできました。
そのままをここでお伝えすることは出来ませんが、
私がお話しすることに含めてまたお伝えすることが
出来ていくと思います。
ダギーセンターのような場を作るのは、
時間もお金も必要になることですがら
すぐに日本で出来ることではありません。
ただ、今出来ることは
グリーフを抱えたこども達へのサポートが必要であると
分かって下さる方を増やしていくことしかありません。
今回は、北海道から九州までいろいろな職業、立場の方が
ワークショップを受けにいらしてました。
数年前より、こどものサポートをする団体も
増えてきています。
和が広がっていきますね。
2014/11/10 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア
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