大事な人に大事なものを。
大事な人に大事なモノを渡していますか?
モノとしたのは様々であろうと思ったからです。
形があるものだけでなく、想いだったりもします。
自分に余裕がないと渡せないと感じることもあるでしょう。
私達は案外明日もあると信じ込んでいるものです。
まぁ、大抵はあるので致し方ありません。
突然、なんて場合も本人が一番驚いているかもだし。
もっと日常から身体も想いも大事にしたらよかった、
などと思うのかもしれませんね。
必死で毎日を過ごしていると、
大事なものを見逃しちゃうこともあります。
見ない振りのときはもっと要注意・・
大事な人のことを当たり前のように思ってしまうこともね。
毎日が奇跡だってこと、
忘れてしまっていませんか?
大事な人に大事なものを・・
もうお分かりですね。
特別なものなんかじゃありません。
毎日の挨拶だったり、笑顔だったり、
当たり前と思っていることを大事に扱うこと。
そんなあなたの姿を遺していって欲しいのです。
それが出来ないとき・・
したいのに表せないときは、
人生の岐路にいきあたっています。
御自身の想いを言葉にする機会をもってくださいね。
それも、きっかけという恵みのひとつです。
きっかけをくれる多くの方々へ、愛と感謝を込めて。
2019/04/08 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる ご家族の対応, カウンセリング, グリーフケア, 予期悲嘆, 御家族から教えて頂いたこと, 気付く, 看取り, 自分の在り方
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