喪失とともに生きる　書評 なーやんさん

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本がすき！という本を紹介するサイトがありまして。。
実は私も今回初めて知ったのですが。

そこに

を読んでくださった方の書評が投稿され始めています。

日々増えていて、私は楽しみに数日おきに目を通しています。

今日はその中で、
なーやんさんというペンネームの方の書評をご紹介しますね。

なーやんさんは保健師さんのようです。
グリーフにも関心がお有りだったようで、
私が書評を読んだ感想はじっくり読みこんでくださっているなと。
最初は驚きだったのですが、プロフィールを拝見して納得でした。

その書評はこちらから。
なーやんさんの書評

一般の方は保健師さんて、あまり馴染みがないでしょうか？
そうでもないかな？

保健所や行政でお仕事していることが多いですね。
看護師さんの資格も持っています。
そこから保健学科というところに進学して、
保健師という資格を取ります。保健指導に携わっています。

身近なところでは、
こどもの健診や健康の相談で対応したりするお仕事です。
自死の問題にも関わっていますし、
学校の保健の先生も保健師さんである場合が多いですね。

そのような人の健康や悩みに関わるお仕事の方が、
関心を持ってくださるのはとても嬉しかったのです。

以前金沢で講演をしたときも、保健師さんが関わってくださいました。

大切なあなたへ～失うことと得ること

グリーフケアって遺族向けって言われてしまったりしますが、
大切な人をなくさない人などいないでしょ。

私達は誰もが遺族でもあります。
だから、日常の中で意識してほしい。
日々の小さな喪失から大事にしたい。私にはそんな想いもあって。。

人の普段の日常に関わる保健師さん達が、
もしグリーフや喪失のことを知ってくれたら。。
その向うにいるたくさんの方々にその気持ちは伝わっていくのだと。

そう信じているんです。

そしてこのブログを読んでくださっている方も、
街の保健所や保健センターには保健師さんという職業の方がいます。
こころと身体に寄り添う仕事です。
いろいろな職業や立場ので、想いをもって仕事をしています。
保健師さんという職業を、知って欲しいなって思います。

そう知って、なーやんさんの書評を読むとまた格別よ。

私は個人的には最後の一行が好き。
❝日々を彩りよく、生きることへ真摯に向き合うためのトリセツ❞
掲載の承諾を、そして。。
想いを受け取ってくださり、本当にありがとうございます。