名もなき夢

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こどもの頃の夢はどんなものでしたか？
統計を見るとケーキ屋さん、スポーツ選手、
アイドルなんてものも入っていたり・・
看護師さんなんてのも昔は定番でしたね。

最近はメディアとか動画のような自己表現する職業も、
人気があるようです。

こどもの頃の夢は変わります。
現実的になるからではなくて、
違う可能性と選択肢が見えてくるからです。

そして大人になると夢は透明になるように思います。
透明というのはなくなるのではなく、
形や明確な言葉ではないということです。

職業や業界、お給料とかじゃなくて、
自分が属したいテーマのようなこと。
環境について考えたいとか、
人の役に貢献出来そうなことは何かとか、
自分の想いやいのちをいかに使っていくかです。

いのちの綿毛を飛ばすように。

私も大人になって看護師からまたグリーフの世界へと、
何故か飛び込んだひとりです。

グリーフを知って欲しい、
必要以上の苦しみを背負って欲しくない・・
それは誰もが愛を表現して生きていく世界、
という願いなのだと今は思っています。

幸せへの願いを大事に。

私はグリーフケアは哀れみでも同情でもなく、
人生の願いと祈りを叶えるお手伝いだと信じています。

小さな頃の夢みたいな言葉にはなっていない、
名もなき夢かもしれません。
人生の最期まで追う夢なのかもしれません。

それでも人は・・
ご自身の幸せを体現していくのです。

出逢った人と一緒にね。

それは出逢った人と創る人生の一部でもあり、
貴方の人生の全てでもありますから。

お話したくなったらいつでもおいで。

2020年　グリーフケア～はじめの一歩

「今のじぶんのここから」セッション

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