助けには甘えるのもアリ。
グリーフカウンセリングivyでは、
セミナーやカウンセリングのときに少し香りを使います。
ルームスプレー程度です。
香りって脳の奥の方で感じます。
正確に言えば、
香りは電気信号に変わって脳に伝達されますが。
五感の中でも嗅覚は、
本能に近い部位が司っています。
視覚や味覚より直感として感じる、
記憶とも近い部位です。
だから香りの役割はあるなと考えています。
私自身はアロマには詳しくないので、
nakaniwaさんで作って頂いております。
この春先からは、
ローズウッド・マジョラム・マンダリン
マジョラムはよく使っていますね。
今年取り入れたのは、マンダリン。
春は一気に外気温が上がったでしょ。
身体がついていかなそうな気がして少し爽やかに。
日本語だと“ぽんかん”?
リラックスしつつ、
優しく元気も取り入れられるような効果があります。
懐かしさもあって安心を感じられるかな。
香りがあると、
深呼吸する方が案外いらっしゃいます。
大人になると自分だけで頑張らなきゃと言う方が多いのです。
いつからそうしてきたかな。
自分だけで頑張らずに、
助けを借りられるものには助けを求めていいのです。
私達はお互いに助け合って生きているし、
そうして自分も変容していく。
私も香りに助けてもらう。
そんなふうに甘えちゃえと思っております。
2017/05/20 | カウンセリング紹介, グリーフとの向き合い方 お問い合わせ, カウンセリング, グリーフケア
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