出逢いの意味

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出逢いの意味～言葉に表せないこと、
ってタイトルで話そうかなぁと話していたら・・

「でも言葉で言うんだよね?」って言われた。

そうなんだけど・・そうじゃなくて。

出逢いって不思議です。

この世界にはたくさんの人がいて、
その中で同じ時代に生きて、何故か出逢って・・

大切な人になって、かけがえのない存在になって。

かけがえのない存在なのに、
側にいるときには気が付かなかったりする。

そして望まないお別れもある。

「どうして出逢ったのだろう。」

「出逢わなければ、こんなに悲しくなかったのかな。」

そんなふうに表現された方もいます。

お別れは、出逢いのときまで振り返りますね。

それまでと、これからの自分をも感じる心の作業がいる。

出逢ったことがいいとか、悪いとか、
こんな意味があるとか、
それは違うとかの言葉で表現できる範疇を超えている気がするの。

ご縁がくるくる

いのちの時間の中で出逢う、
このことは個の次元を超えているような気がして。

大きな輪と和の中で生きること。

人は出逢いに意味づけということをしていく。

2015年6月13日　シリーズセミナー　意味再構成　ご感想

2016年9月24日　意味再構成　ご感想

昨年の今頃書いてました。

のあとがきには、
そんな出逢いの意味への想いを込めた。

喪失を抱えて生きる私達へ、
誰かと絆で繋がる人へのエールとして。

だから、また出逢うことが訪れる。

そして、またいのちを見つめて。

そっと抱えて、生きていく。

どこかで話す前にもう少し言葉にしていこう。

よかったら、あとがきも読んでみてください。