優しさの芽

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人って誰でも優しいです。
ただ優しさがそれぞれなの。

優しさが違うんじゃなくてね、
向き合っているものがそれぞれなの。

ここには受け取るという課題と、
自己表現というテーマもあるね。

一生のテーマ

だから優しさを表現できる、
という想いの伝え方はずっと追うのかも。
対する人のステージも関連するからね。

例えば、看取りとか・・
相手や対する人は余裕がないときもある。
でも誰にでも看取りの種ってあると思う。

看取る命と見送るいのち

種は誰でも持っていて、
優しさの芽は出ているのだと思う。
あとは育て方を私達は人生を懸けて学ぶ。

優しさが満ちる。

満ちたとき、芽はもっと育つ。
毎日水をやって、陽を浴びて、
心の栄養を与えて、いのちを慈しんで。

そうやって・・
ゆっくりと優しさの芽を育てていこう。

それぞれの芽が育つと、
もっと世界は優しいだろう。

2019年9月14日　グリーフケア～はじめの一歩

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jyugemさんによる写真ACからの写真