今は芽吹きの前

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揺れている人が多いように感じるので。

人生の岐路に立つとき、
気持ちが揺れることがあります。

当然ですよね。
新しい環境や状況は分からないことがある、
未来は誰も知ることができないのですから。

それを人は不安というフレームに当て込んでしまう。

不安ばかり感じたら、揺れ動きます。

「このままで大丈夫か？」
「不安で仕方ない。」

そんな訴えがあちこちから聞かれます。

それは本当に心配な事柄なのか・・
不安を自分で作りだしていないでしょうか。

この時期は芽吹きの前です。

芽吹きの揺れを不安と取り違えないことです。

「自分に見えてないことがあるということですね。」

昨日いらした方の気付きです。

そう、大人になっても知らないことはあるものです。
分かっていると（思い込んで）いるから、
分からないことばかり出現するように感じます。

人は未来を知らないのだから。。

揺れている方に今大事なのは、
知らないこともあると知ることでしょう。

それは芽吹きの前に起こること。

先のことを予測して不安というより、
今日出来ることにフォーカスを当てましょう。

不安に押しつぶされる前に出来ること。

御自身の今をみることが大事になっているのです。