井戸の底には水がある。

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今日の記事は、ブログに頂いたご感想からです。
聖書にある言葉と関連付けて、
想いを紡いでくださいました。
聖書のことは受け売りになっちゃうから、
その後からの件から。。

イスラエルの井戸には深いものがあったようです。
考古学者たちはギベオンという都市で，
約25㍍の深さの貯水槽を発見しています。
それには階段があり，
人が下まで降りて水をくみ上げられるようになっていたそうです。

目にする、体験する出来事が辛ければ辛いほど、
積み重なれば積み重なるほど、
その井戸は深くなり、汲みあげるのが大変になるかもしれません。
それでも、そこに水はあるわけで、
そこには人に大切なものがあります。
その水を共に味わえる人の一人になりたいですね。

というお話を教えて頂いたんです。

井戸の底には、水がある。

深いと不安になっちゃうよね、水があるかも分からないから。。

ずっと暗い中にひとりで降りていく。

でも地上にいても水は見えないから、
人は降りていくのでしょうね。

その作業は自分で行きたいって、人は本当は思っている。

でも怖いから、行きたくないなぁとか。
水はないんじゃないかと不安になったりといろいろ思うことがある。

でも水はきっとあるんだ。

グリーフのプロセスって、俗にいう順調なことでなくて。。

不安になったり、疑ってみたり、
何とか行けるように階段をつけてみたり。。そんな作業なんだろう。

そう感じたの。

ブログを通じて応援して下さる方、
私というものを通して一緒に見守って下さる方、
いろんな方の想いの欠片を少しずつ集めて誰かのここからの時間になる。

もちろん、先に生き抜いた方も一緒にね。

いつもありがとうございます。