ミッション・セッション3
自分のいのちを感じるとき、
それは哀しみと儚さも同時に現れる体験。
「死は人はいつ死んでもおかしくないと思うことだった。」
「なにか自分に言い聞かせながらやってきた。」
その人らしさという課題に向き合うとき、
私達はどこか手を離したくもなる。
だって、みんな違うんだもんね。
自分だけのレンズだと、
分からないって気持ちになっちゃうから。
人生のゴールって神様の領域、
人間の予測では分からないから。
だからこそ、今のその人らしさを感じるの。
誰かの想いを汲んでいくこと、
今あることを繋いでいくこと。
いっぱいの涙は自分と繋がれたから。
想いを満たしたいという願いだよね。
「自分の根底にあるところを感じられた。」
「自分に出来ることをやっている、そんな想い。」
そう、希望は遠い先じゃない。
今在る自分だよ。
まだ涙の形をした想い、
そこを受け取っていくんだよ。
私は信じてるんだ、
泣く人はパワフルだって・・
言い聞かせなくたって、生きていける。
本当の望みに辿り着ける。
関連記事
-
ミッション・セッション11
あら、ゾロ目・・ 縁起いい気がしますね。 この日のセッションも流れ...
-
陰極まり、陽となる。
冬至を過ぎ、心なしか陽がオレンジに見えます。 ここから陽が長くなって...
新着記事
-
2022年 夏至の余白
日常の中にある大切なこと、 人生には気が付くタイミングがあります。 ...
-
2021年10月 グリーフケア~はじめの一歩 ご感想
ブログを毎日にしなくなって、 めっきりご感想等も遅れてしまいすみませ...
PREV : ミッション・セッション2
NEXT : ミッション・セッション4