スヌーピーたちの人生案内－本の紹介

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このブログでスヌーピーって書くとびっくりするかと、
本の紹介とつけました。

偶然見つけまして購入、
早速カウンセリングの合間に見ていたら・・
いらした方が「そんなのあるんですねぇ？」
と思わず笑顔で関心を持たれていたの。

ふむ、やっぱり。
何事にも可愛らしさってまだ必要です。

原題は、PEANUTS　GUIDE　TO　LIFEといいます。

訳者の❝はじめに❞にもありますが、
英語のGUIDE　LIFEって日本語のガイト、ライフと少し違うニュアンスがある。

それでそこを踏まえて、

と訳したらしいです。

既に、❝はじめに❞を読むだけで味わい深いのですが。。

その訳は、
スヌーピーがでてくるPEANUTSの訳者をご存じですか？

谷川俊太郎さんなんですよ。
私としては、谷川さんが御自身以外の言葉をどう訳すか
という点も見どころだと感じていて・・ポイント高しです。

言葉が綺麗なんですもの。
詩集で好きなのは以前ご紹介しましたね。

みみをすます

スヌーピーの登場人物（スヌーピー含む）が、
日常の言葉のように人生の格言めいた発言をしているのがいいんです。

人生への言葉って日常の中に落ちているけど、
改めて言われると抵抗があったりして。

この本の中で見ると、生意気めいた言葉もなんか微笑ましい。

グリーフブックとしてご紹介すると、
どうしてもかためのものが多くなるので。

たまにはこんな切り口もいかがでしょうか？

私のお気に入りは一番最後のチャーリー・ブラウンの言葉。
ここに書きたいけど、せっかくだから御自身の目で感じてね。