オールミキシング

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また変なタイトルだと思ってるでしょ。
だって最初はミキシングだけにしたんだけど、
なんだかすっきりこないんだもの。

どんなことかはちょっと読んで見てください。

この数年人の話を聞いていて感じることは、
どうもいくつかのポイントがある。

ひとつは前提、信念体系と言われるもの。

次に何より、
自分自身に気付く感性の鈍らせ方を無意識にしていること。

そして最後に、選ぶポイント。

自分自身のことは自分が一番知っている、
などは私は信じていないので・・
信じるというか、
この台詞はいじけた自分に使うものかと思ってさ。

人は案外自分を知らない。
そんな自分を知って欲しい、認めて欲しい、
分かってもらいたい欲求というものがあるものよ。

ただ大切な人やものをなくして、
もうどうしたらいいか分からなくなると混乱している。

整頓しようとして、また落ち込む。
悪循環の中に住んでいるような感じ。

どうにもならない気持ちに振り回される。

気持ちがまぜこぜになっちゃうときは、
いっそミキシング。
それも今までの人生の全てを。

お別れと出逢いの隙間

さよならのあとで～本の紹介

今抱えている気持ちも、
しまっておきたい・・でも溢れ出す想いも、
全てを先ずは感じてみよう。

泣いたり、笑ったり。

それは調和をしていく作業。

見ないことが調和じゃない。
全部あって自分だもの。

今足りないと思っているなにかは、
まだ混ぜていないものの中にあるんでしょ。

だから、❝オールミキシング❞
信号待ちで思いついたにしては、いい言葉かなと思うのだけど。