インパクトでしょうか?
この数日お知らせしている「死生学カフェ」
様々な反応を頂いています。
が、私がいちばん興味深かったのは
「“死”って字がインパクトが強すぎて。。」
という御感想です。
そうなのか。。
確かに一般の方は、普段あまり使わないかしら?
でも、そんなにインパクトあるかしら?
とか考えつつ。。
毎日生きていて、生活していて、
人は生まれたら死は当然のセットなものなのだけど。
普段は、あんまり意識しないのね。
そして、いつも書くように
人生に青写真はあるようでない。
他人の死は、不遇で不幸な出来事で
自分には当てはまらない。そんな方も多いですよね。
だから、“死”はインパクトなのでしょう。
このブログをいつも読んで下さる方は、
よく理解してくださると思います。
人は、大切な人からいろいろなものを受け取って
今からの自分自身の行く末を見て生きること。
“死”もセットだから、いのちは輝いていること。
“死”をインパクトでなく、行きつくことと捉えたら
そこまで必死に生きることが出来る。
それが自分らしい時間となること。
とか、書きつつ
今日は一番たくさん“死”という字を使った気もします。
2014/12/03 | グリーフとの向き合い方, 繋ぐ・繋がる グリーフケア, 死生学カフェ, 気付く
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