アルツハイマー・グリーフ
認知の障害を負うことで、
また喪失を経験すること。
これは本人からの目線です。
自分が少しずつ消えていくような感覚・・
私達にはどんな想いの前提があるだろう。
家族もそれをともに経験して、
うしなうものがたくさんあります。
手に入れたもの、
そう思っているものを徐々に喪失していく。
それはとても切ないことながら、
喪失は単なる失くすだけだろうか。
そこにはいのちの深みがあります。
ここまで人が長く生きるようになった社会で、
認知症を単なる障害という視点だけでは切り離せない。
これまで生き方や生き様を示してくれた方々、
そこから学ぶという自分の課題に行き当たる。
目に見えるものから何を受け取りますか?
さぁ、ともに生きる世界へ。
関連記事
-
2022年 夏至の余白
日常の中にある大切なこと、 人生には気が付くタイミングがあります。 ...
-
2021年10月 グリーフケア~はじめの一歩 ご感想
ブログを毎日にしなくなって、 めっきりご感想等も遅れてしまいすみませ...
-
2021年12月10日 インナーチャイルド・ワークショップ
年2回の機会、ワークショップのご案内です。 インナーチャイルド・ワー...
新着記事
-
2022年 夏至の余白
日常の中にある大切なこと、 人生には気が付くタイミングがあります。 ...
-
2021年10月 グリーフケア~はじめの一歩 ご感想
ブログを毎日にしなくなって、 めっきりご感想等も遅れてしまいすみませ...